坐骨神経痛になる人の特徴

整体院 尚希の金津です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日のテーマは「坐骨神経痛になる人の特徴」をお伝えします。

 

最近雨の日が続いていますね。

台風も近づいていますので、注意が必要ですね。

本題に入る前に季節の変わり目、天気が悪くなると痛む方いらっしゃいますよね。

なぜか?

気圧の変化が影響していると言われています。

気圧が変化すると体の血管、特に末梢の血管がいつもより少し収縮して血行が悪くなります。

そうなると、いつもより痛みやしびれを感じやすくなります。

 

本日も坐骨神経痛についてお伝えしたいと思います。

まず坐骨神経痛のなる人に多い共通点についてお伝えします。

1、昔から体が硬い

2、最近、体が硬くなってきた

3、ふくらはぎも硬い、押すと痛みがある

4、立って前屈すると、指が床につかない

5、前屈して指を床につけようとすると膝が曲がってしまう

6、座り仕事をしている

 

これらは特に男性に多いです。

さらに男性は痛みがどうにもならなくならないと治療院に行かない人が多いです。

私も人のこと言えませんが笑

歯医者さんにも虫歯がどうにもならないとしか行かないです!

ですので男性は重症にならないと動きません。

大切ですので次にお伝えすることを覚えておいてください。

 

どのような方が坐骨神経痛で重症かというと、痛みだけでなく、お尻や脚にしびれがあること。

先日もお伝えしたかもしれませんが、大切なことですのでもう一度お伝えします。

また今はそれほど痛みがなくとも過去にしびれがあった人は何も対処していないと再発する可能性が高いです。痛み→しびれ、ときたら次は感覚に異常をきたします。

痛みやしびれがない方の脚と比べると力が入れづらい、脚が上げづらいなどが起こってきます。

その先は手術しか無くなります。しかも手術しても痛みやしびれがとれない場合もあります。

これは脅しではありません。病院で働いている時そのような方を何人も見てきました。

車椅子になる方もいました。

 

ですが、そのような方をどうしても救いたいと思い、病院の言ったとおりに施術せずに施術したところ立って歩けるようになられました。

もちろん全員そのようになるとは限りません。

私が言いたいことは、早めに対処していただきたいということです。

腰痛のない健康な人がある日突然、坐骨神経痛になる方はいません。

腰痛を放っておいたり、忙しさに後回しにすると、大変なことになるかもしれません。

私も歯医者さんにちゃんと通ってます笑

 

今回も最後に一つ解決方法をお伝えします。

これは特に前屈で指が床につかない方にオススメです!  

詳しいやり方は http://nerimanaoki.com/1305

 

 

本日も最後までブログをご覧いただきありがとうございます。

あなたの坐骨神経痛の参考になればと思います。

練馬区で唯一の『慢性腰痛』専門 整体院 尚希

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秋の坐骨神経痛

整体院 尚希の金津です。
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本日のテーマは『秋の坐骨神経痛』です。

今回なぜ坐骨神経痛についてお伝えするかというと、季節の変わり目で最近新規でいらっしゃる患者様でこの坐骨神経痛の方が多く来院されていますのでしっかりお伝えします。
慢性腰痛の方は大体日本に3000万人いると言われてます。
その中で半分くらいの人に坐骨神経痛の症状があると言われてます。

まず坐骨神経痛はお尻から足にかけて痛みや痺れを起こす症状ですよね。
症状名であって病名ではありません。
お尻が痛い、足が痛いというのとあまり変わりありません。

例でいいますと、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などは病名になります。
坐骨神経痛椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の方にも起こります。
腰椎が変形していると言われた方にも起こります。

なぜ坐骨神経痛が治らないのか?
医療機関で慢性腰痛の態勢が整っていないからです。
病院で受診してレントゲンを撮り、椎間板ヘルニアと診断されてしびれがあるとすると
腰椎で神経が圧迫されてそれが坐骨神経痛になっていますと言われます。
次にまず湿布や塗り薬を出されます。さらに痛みが強いと痛み止めを出します。
それで様子をみてくださいとなります。
これからどのような治療を行なっていくかは説明してくれません。
これでは湿布や痛み止めでごまかして痛みが止まるまで待ちましょう。と言っているのと変わりありません。
それで納得いかず治療方針について問うと、手術しますか?と言われ、驚いてしてしまいます!
自分の痛みはそこまで重症なのかと。
今はまだ軽傷だけどヘルニア治したいなら手術しましょう。と
しかも手術してもしびれは治らないかもしれませんと言われます。
多くの人はいきなり手術しないので、しびれ、痛みを抱えたままその場を離れます。
そこでその患者さんは次に整骨院、ハリ、マッサージなどに行きます。そこの多くは電気治療、温める治療、痛みのあるところのマッサージで一時的に痛みを緩和します。その繰り返しでなかなか良くなりません。もし本当に痛いところが原因ならばそこで坐骨神経痛は解消されます。
これで良くならない人が「もう治らない」「痛みと付き合っていくしかない」と諦めてしまうのです。

そこでもう一度、坐骨神経痛のことをどう思われていますでしょうか。

痛みは無くならないと思っていますか?
放っておいても大丈夫だと思っていますか?
歳もとると誰でもなりやすいと思っていますか?
足のしびれや痛みがなかなか取れず、上手に付き合っていくしかないと思ってますか?
上記に1つでも当てはまるなら間違っています。

痛みはなくなります。原因を見つけそこにアプローチすれば痛みや痺れは無くなります。
”原因”を見つけることが大切です。
放っておいても重症じゃないからと思われているなら、症状が悪化していくと痛みを和らげようと
変な姿勢で普段歩くようになります。そうなると歩きづらくなったり、仕事に支障をきたしたり、最悪の場合歩けなくなり、寝たきりになる恐れもあります。
坐骨神経痛は中高年だけでなく、20代、30代の人にも起こります。年齢はあまり関係ないです。年を重ねてくると、なりやすいだけです。
本当に痛みと付き合って行きたいですか?それが付き合うたいものならいいですが、ストーカーと付き合いたいですか?違いますよね。何か痛みや痺れを出す原因があるのです。たとえ付き合っていくしかないと言われても症状が取れる人がほとんどです。
もしあなた坐骨神経痛と思われるしびれの症状があるならあなたの痛みが重症になってきた証拠です。そうなるともう安静にしていても痛みは取れていきづらいです。

誰でも簡単にできる解消法をお伝えします。
それは”お風呂に入ること”です。
秋の坐骨神経痛になった方に話を聞いてみると、夏は暑いのでシャワーだけでお風呂に入りません、という方が多くいらっしゃいました。坐骨神経痛のなる方の多くは筋肉が硬く冷えている方が多いです。夏は冷房がよく効いているところでお仕事されて痛めてくる方が多いです。
ですので、まずお風呂に入り体を温めましょう。
施術も行っていくうちに体が熱くなってきました。温かくなってきましたと言われることが多いのです。

 

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腰痛マニュアル②

整体院 尚希の金津です。
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本日のテーマは『腰痛マニュアル②』です。

前回に続き腰痛についての皆様が思う疑問などをお伝えしたいと思います。
慢性腰痛の原因については前回の通りですが、腰痛になってしまいやすい時について説明します。

腰痛になってしまう3大要因

体が固すぎる
腰痛の方で体が硬い方特に多いと思います。そのような方は腰の負担が増します。具体的には股関節があります。股間節が硬くなっていると、骨盤と連動して動くため、腰椎に負担がかかります。
例えでいうと足を伸ばして座っている時に股関節が固まっていると、背中をまっすぐに保てず猫背のように丸まっている時です。この背中がなばされた状態が長く続くと靭帯や筋肉、血管が常に伸ばされ、血流が悪くなってしまうため腰痛になってしまいます。

運動をしていない
仕事やその他の日常の動作、クセなどで常に同じ姿勢をしている人は、それだけで腰痛になつていると思います。
さらに運動不足が続くと腰痛になる確率は高くなります。
運動不足は腰痛になりやすいだけでなく、他の病気にもなりやすいので日頃から適度の運動をおこなってください。

腰を使いすぎている
今度は逆に動かしすぎている方です。中腰での繰り返し重いものを持つ作業の仕事、介護職、家事などの作業でも腰痛を起こしやすくなります。
それらの動作を繰り返せば、脊柱起立筋にストレスが溜まり、本来は体をまっすぐに保ってくれる筋肉ですが、腰痛になりやすくなります。

ストレスと腰痛
このストレスと腰痛ですが、本やその他のメディアで腰痛の原因はストレスだ!と言っている書籍もありますが、なぜストレスと腰痛が関係しているのか、簡単に説明します。
ここで大切なのが”閾値”(いきち)です。聞き慣れない言葉かもしれませんが、人によって痛みの感じ方、受け止め方が違いがあると思いますが、
それです。同じような腰痛を起こす動作をしていても感じ方はそれぞれです。
痛みを感じやすい人と感じにくい人がいます。このような痛みを数値化した場合、人によって痛みを感じる数値が違います。例えば、50腰に負担をかけると痛みを感じる人と70で痛みを感じる人がいます。
これを”閾値”と言います。ということは痛みを感じにくくするにはこの”閾値”を上げれば痛みは減ります。仕事や日常でストレスがたまると腰や肩に痛みを感じたことはありませんか?
これは精神的なストレスで幸福感をもたらす脳内物質エンドルフィンの減少し閾値が下がっているため痛みを感じてしまうのです。

この閾値はあげる方法があります。
それは簡単です。
自分の好きなこと、テンションの上がることを行なってみてください。
そうすると閾値は上がっていきます。

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腰痛マニュアル①

整体院 尚希の金津です。
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本日のテーマは「腰痛マニュアル①」です。

慢性腰痛について
慢性腰痛は生きている上で必ず起こるいっても間違いではないくらい起こる症状です。
日本において一番多い訴える症状です。全国で約2800万人の方が腰痛で悩んでいます。病院での受診も高血圧の次に多いのがこの慢性腰痛です。
さらに非特異的腰痛、つまり原因を特定できない腰痛が85%あります。腰痛を訴える人の85%はよくわかっていません。ですので、病院でレントゲン、MRIで検査をして、腰回り周辺の骨に異常がないとわからないわけです。病院では骨が少しすり減っていると言われたり、痛みが出るわけないと
言われてしまっているのが、現状です。

 
腰痛が一番起こりやすい曜日とは?
みなさん腰痛が1週間のうちで何曜日が腰痛がお借りやすいかご存知でしょうか?
曜日だけでなく起きやすい時間帯も伝えていきたいと思います。
まず腰痛が一番起きやすい曜日ですが、それはズバリ”月曜日”です!
休み明けに腰痛になりやすいということです。休みで安静にしている状態から体を動かす状態の時に腰痛は起きやすいという結果でした。
時間帯でいうと、厚生労働省の報告によると、半数近くの人が朝の8時〜11時までの時間帯に起こっているそうです。
海外のデータでも同じような結果が出ているそうです。


なぜ朝、腰痛が起きやすいのか?
病院で働いていた時、患者様がよく言っていたのが、
朝起きた時に腰が痛いのだけれども、何時間かすると痛みが落ち着くというものでした。
皆様もそのような経験があるのではないでしょうか?
なぜそのようことが起こるのかですが、人間の体は寝ている時に体を治してくれます。
つまり修復作業をしています。寝ている時に腰に何が起きているかと言いますと、椎間板の水分が増え膨れている状態です。ですので朝は身長が高くなっています。椎間板というクッションに栄養を与えている状態です。そのクッションを潰しながら1日中日常の生活を送っています。それが耐え切らないと椎間板が飛び出して腰の椎間板ヘルニアになってしまうのです。
以上のことから、朝は腰に負担がかかる、前かがみのような動作は行わない方が良いでしょう。

慢性腰痛の原因
まず特定できる腰痛には椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など以外の、先ほどお伝えした腰痛の原因が特定できていない腰痛を中心にお伝えします。
なぜ腰痛が起こるのか?
腰はその漢字の通り、要な存在です。日常生活で常に働いている働き者です。腰の背骨に負担がかかるような状態ですと腰が痛くなります。当たり前ですが、腰の背骨同士も関節になっています。膝関節もそうですが、関節に負担がかかれば、膝が伸びないなどの不具合が生じます。膝の関節は1つなので悪くなれば痛みをすぐに出しますが、腰の関節は複数あり、原因を特定しづらく、わかった時にはだいぶ進行していることが多いです。
背中にある胸椎は肋骨が守ってくれています。内臓があるので当然ですが、腰の背骨の腰椎は周りには柔らかい筋肉などの軟部組織しかないため背骨に負担がかかりやすいです。
腰痛の痛みが発生する部位は関節、筋肉、靭帯、椎間板が考えられます。
それぞれ説明していきます。
筋肉
不良の姿勢や同じ姿勢を長時間続けていると、筋肉が使いっぱなしになるため緊張します。その状態が長く続くと、血行不良になります。そうなると栄養が届かなくなるので、痛みの物質が出てきてしまうのです。筋肉による腰痛の場合、指1本で示せない時はほぼ筋肉からくる腰痛と思って間違いないです。
靭帯
長時間不良の姿勢をしていると、筋肉だけではなく靭帯も負担がかかります。猫背のような姿勢をしていると伸ばされてしまいます。伸ばされた状態が長く続くと、靭帯が緩んでしまいます。そうなると関節などにズレが生じて姿勢を制御できなくなるので、立ち上がりの時などに痛みを出します。
関節
靭帯が伸ばされ続けていたり、筋肉に負担がかかると関節はゆがみが起こりずれて痛みを出します。靭帯、筋肉、関節の区別するのは難しいと思いますが、痛みのある部位が指一本で示せると関節が痛みの原因の可能性が高いです。
椎間板
上記でも触れましたが、朝だけ腰痛が起こるのは椎間板の影響があると思います。

腰の重要性
今までに痛みのある腰痛になった方、痛いまではいかないけど、つっぱり感や重いなどの症状がある方は腰の構造を理解する必要があると思います。
腰は背骨でいう腰椎という部分になります。独立した部分ではありません。頭を支える首のところからお尻にかけて繋がっています。その中でも腰椎は中心部分であり、上半身を前後、左右に動かせる働きがあり、上半身の重さにも耐えています。また背骨には脊髄という運動神経などを司る束がありますが、腰はその神経や内臓を守る役割もあります。ですので腰は”要”と言えるのでしょう。

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体を変えるウォーキング

整体院 尚希の金津です。
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本日のテーマは「体を変えるウォーキング」についてお伝えします。

よく病院にいくと、運動しなさい、歩きなさいと言われている方が多いと思います。
ウォーキングの仕方はご存知でしょうか?
症状によっても変わってくるので、今回は症状別のウォーキングについてお伝えします。

続きはこちら http://nerimanaoki.com/869

筋肉は柔らかすぎも良くない?

整体院 尚希の金津です。
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本日のテーマは「筋肉は柔らかすぎも良くない?」です。

皆さんは筋肉が柔らかいのと硬いのどちらがいいと思いますか?
特に男女でも硬さが違ってきますよね。

続きはこちら http://nerimanaoki.com/834

足からくる腰痛

整体院 尚希の金津です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは「足からくる腰痛」です。
歩く時にまず体重が乗るところは足です。
足の状態が扁平足であったり外反母趾あればそれが原因となり腰痛を起こすこともありえます。
ですので足の状態はとても重要になってきます。

続きはこちら: http://nerimanaoki.com/797